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ドーパミンの分泌とパキシルの作用との関係

うつ病やパニック障害の治療薬の一つであるパキシルは、ストレスに強く、落ち込んだ気分から平常心を取り戻す効果のあるセロトニンを増やす効果のある、選択的セロトニン再取り込み阻害薬です。

セロトニンには、快感を支配し、興奮状態を作り出すドーパミンや、不快感を支配するノルアドレナリンの働きを抑える作用があります。

うつ病やパニック障害、統合失調症は、このドーパミンやノルアドレナリンの分泌が増え、気分が異常に高揚したり、激しく落ち込んだりすることによって引き起こされる精神疾患です。

パキシルが日本で抗うつ剤として認可されたのは2000年のことで、パニック障害の治療薬としては初めて認可されました。

抑うつ状態が現れ始めた初期の患者に対しては、まず、パキシルを処方して経過をみるという例が多いようです。

副作用は比較的軽いと言われていますが、かすかな気分の悪さや倦怠感、眠気を感じるという報告もあります。

眠気を感じる患者の割合は服用者の14%であると、発売元は発表しています。
また、急に服用をやめると離脱症状が現れる場合もあります。

パキシルの効果は、個人差がありますが、1週間から1ヶ月程度かけてゆっくり現れます。

10mgから服用を開始し、その後、様子を見ながら1週間に10mg増量して服用するような処方の仕方が一般的と言えるでしょう。

パキシルの服用によってセロトニンなどの脳内物質の量を調整することが、うつ病などの改善につながるようです。
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